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遺言書作成セミナー開催!!

来週11月13日(金)にシティライフ阪神支局にて遺言書作成セミナーを開催します!
今回は私とファイナンシャルプランナーの中尾さんで遺言書作成と相続税対策等の保険の活用方法を講演します。

私のパートでは、
・遺言書の必要性
・遺言書の作成方法と注意点
・遺言書の方式
などをお話する予定です。

日本では遺言書は「遺産の争いを防ぐ」という目的が強調されており、反面「うちの身内は仲がいいから遺言書はいらない」と考えがちです。しかし、遺言書はその他にも様々な機能があります。

セミナーは無料で参加いただくことができ、セミナー後に個別の御相談時間も設ける予定です。私が相続手続の依頼を受ける中でも、遺言があると非常にスムーズに手続を進めることができる便利なツールです。是非皆さんに興味を持ってもらえればと思っております。

【セミナーの御案内】
日時:11月13日金曜日 10時半から12時
場所:シティライフ阪神支局
    西宮市戸田町5-16 西宮ビル5階
    (阪神西ノ宮駅より徒歩5分)

税金対策としての不動産の取得

先週金曜日は、税理士さんからのご紹介で会社所有の不動産を社長の個人財産に移転する手続に行ってきました。節税のために会社と個人で不動産を譲渡することはよく見受けられます。

宅地や建物は、買った時の金額ではなく、固定資産評価額が不動産の「金銭的な価値」として把握されます。
この評価額は、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づき、知事または市町村長が決定します。
そしてこれに基づいて、固定資産税額等を計算していくこととなります。

しかし、この評価額は売却時の相場より低く見積もられていることがほとんどです。
従って、例えば1000万円の預金を持つよりも、1000万円で購入した不動産を持っていた方が、相続税等の対策につながります。

つい先日、大阪府で「民泊」条例が可決されました。ホテルの少ない大阪府内で、マンションや個人宅の空き家やなどを宿泊施設として利用しようという試みです。
治安面や近隣住民への影響など、不安な面も多いとは思われますが、不動産の新しい活用方法として注目すべきと考えてます。

ブログを開設しました

当事務所も尼崎で開業して早や2年が経ちました。

たくさんの人と出会い、様々な相談・依頼を頂き、あっという間でしたが本当にたくさんの勉強をさせてもらった濃密な期間でした。私たちの業界も資格者が増えているため激しい競争の時代に入っております。より依頼者の方に身近で頼りがいのある存在になれるように今後も研鑽を積んでいきたい思います!

さて、私がクライアントと話をしている際に、よく「司法書士・行政書士ってどんな仕事なの?」と聞かれることがあります。司法書士は不動産登記、行政書士は許認可の取得が中心業務ですが、その他、相続、成年後見、会社設立、遺言書作成、契約書作成、簡易裁判所における訴訟代理・・・などなど、様々な業務分野にわたっております。

とはいえ、この説明だけではなかなかイメージが沸きにくいかと思いますので、このブログを使って今後は司法書士・行政書士の仕事内容をご案内していきたいと思っています。

おもしろい記事が書けるように頑張ります!!

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森山法務オフィス

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尼崎市営バス48系統「武庫庄」停留所より徒歩5秒